強くて良い会社
~組織改革のストーリー~

Webドラマ強くて良い会社

組織改革の様子を描いた
Webドラマ

組織改革は、何年もかけて取り組んでいく上に、外からは見えにくいので「実際どんな様子で会社が変わっていくのか?」を目の当たりにすることはなかなかありません。そこで、社員の気づきや戸惑い、組織の変化をwebドラマとして描きました。
普段は見えない“成長の裏側”をのぞきながら、改革がどんなプロセスで起きていくのかを、直感的に感じ取っていただける内容になっています。

EPISODE1|よい会社

クリエイトS株式会社は、高収益を上げるビジネスモデルにより増収増益を続けてきた「よい会社」だが、ここ数年、退職希望者が相次ぎ、増益もストップしてしまっていた。
苦労のない職場に満足していた入社2年目の田中だが、社内改革プロジェクトのメンバーに選ばれ、会社の危機を知る。

Consultant’s Comment

担当コンサルタント西條が振り返る

コンサルタント西條

増収増益を続ける「優良企業」がぶつかった「組織」の壁

クリエイトS株式会社は、先代社長から事業承継されてからこの10年、佐藤社長の先見性と事業戦略が見事に功を奏し、業績拡大を続けていました。しかし、急なビジネスの成長に対し、社内の人材や仕組みが追いついておらず、社内の各所で問題が生まれている状況でした。

生産性向上のための施策や社員たちの満足度向上の施策を打ち続けていましたが、売上は上がっても、利益率が近年停滞し、ついに低下...。
生産性を向上させているにもかかわらず、固定費が増加したり、クレームが増えたり、好条件で採用したり社員満足度を高める手を打っているのに、社員や幹部が退職する様になってきたのです。

私たちが初めてクリエイトSへお伺いした時は、幹部としてご尽力されている鈴木執行役員が、社長の命題を受け、最新の情報収集や各方面から知識とノウハウ、ツールの導入に邁進しておられる最中でした。

クリエイトSが当時抱えていた課題

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